【フィットネス業界の動向】総合型店舗の24時間化をサポートするAI監視カメラサービス「GYM DX」

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2023.8.2

こんにちは、営業部の神谷です。

 

本日は近年のフィットネス業界の動向と弊社システム「GYM DX」について
お話したいと思います。

私自身インストラクターと店舗運営を経験し、コロナ禍を経て、
消費者がフィットネスジムに求めるものが変わってきたことを現場で実感しました。

 

近年のフィットネス業界の動向

コロナの影響により大きな大きなダメージを負ったフィットネス業界ですが、

確実に回復傾向にあります。

大手フィットネスクラブの業績は、ピーク時に比べ劣っていますが、

売上を伸ばした企業もある状況です。

 

また、最も顕著な変化は、24時間ジム・パーソナルジムの増加です。

それに伴い、総合型店舗も大きな転換期を迎えています。

 

<24時間店舗増加による総合型の課題>

・人件費、家賃などのコストが多大にかかる

・月会費が24時間に比べ高額

・営業時間が決められている

・マシンを始めとした設備にコストが多大にかかる

 

このような課題から、大手フィットネスクラブを中心に24時間制への変更、

または24時間制フィットネスブランドを展開する傾向が増えています。

 

<総合型から24時間化のメリット>

・若年層への集客効果

・コストがかからない

・新しい生活様式にマッチ

 

しかし、スタッフが常駐しない無人型の24時間ジムでは、

有人の施設とは異なるトラブルや事故のリスクが存在します。

 

このような課題を弊社AI監視カメラサービスである「GYMDX」

(ジム内の防犯カメラを活用し、リアルタイムでAIが解析するトータルDXサービス)を活用することで、

お客様の安全性の担保や治安の維持、業務効率化に繋げ、

その施設ならではの強みを最大限に生かせるようサポートし、

多数のフィットネスクラブの支援を行っております。

 

「GYM DX」とは

 

1、「AI監視(自動危険検知)」

→無人営業時間でも倒れてしまった人を自動で発見可能なので、24時間化しても安全な施設運営が実現します。

 

2、マシン・エリア利用率分析

→無人でも店舗内での顧客の動向をデ-タ化することで、マシンの入れ替えやエリアの変更など、リニューアル及び新規店舗出店時の意思決定に役立ちます。

 

3、混雑状況配信及び曜日や時間ごとの混雑状況傾向配信

→店舗内のマシンやエリアごとの混雑状況を配信できます。

また、曜日や時間ごとの混雑状況傾向の配信も可能です。

 

4、不正入館検知

→会員以外を一種に連れてきてしまった場合などに検出することが可能です。

 

 

サービス開始からわずか1年半で、総合型/24時間型のフィットネス施設運営事業者様を中心に、

500施設以上に導入いただいております。

 

今後も24時間ジムはますます増加することが予想されます。

GYM DXの活用の場を広げ、

フィットネス業界が少しでも早く回復できるよう邁進していきたいと考えております。

 

今後も定期的に更新していきますので、よろしくお願い致します!

 

 

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