筋トレだけでは足りない?スポーツパフォーマンスを高める“身体機能”の話

2026.3.18

  • その他

こんにちは!

 

カスタマーサクセス課の奥田です。

 

社内にメンバーが増え、久しぶりの投稿となりました。

 

これまでスポーツや運動に関することの投稿が多かったですが、今回も同じテーマです(笑)

 

ただ、今回は日頃トレーニングされている皆様に役立つ内容を意識をして書いてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

 

きっと日常生活にも役立てることができます。

 

この記事では

 

  • 身体機能とは何か
  • なぜ筋トレだけではパフォーマンスが上がらないのか
  • 簡単にできる身体機能チェック

 

について、私の競技経験も交えて解説します。

 


① 筋トレ=スポーツ能力ではない

フィットネスジムに通っていると、「筋トレ=身体能力の向上」というイメージを持つ方は多いと思います。

 

筋肉を鍛えれば、より速く、より強く動けるようになる。

 

確かにそれは間違いではありません。

 

しかし実際のスポーツや日常生活では、それだけでは十分とは言えません。

 

スポーツの動作、時には日常動作で、

 

  • 速く動く
  • 正確に動く
  • 無駄なく動く
  • ケガなく動く

 

といった能力が求められます。

 

そして、その土台となるのが「身体機能」です。

 

皆さんの周りでも、「筋肉は強そうなのに動きがぎこちない」「キレがない」と感じる人を見たことはないでしょうか。

 

筋力があっても、それをうまく使えなければ、パフォーマンスにはつながらないことがあります。

 

 

今回は、スポーツやトレーニングにおいて重要な「身体機能」について、私自身の経験も交えながら書きたいと思います。

 


② 身体機能とは何か

身体機能とは、簡単に言えば「身体を思った通りに動かす能力」です。

 

具体的には次のような要素が含まれます。

 

  • 可動域(柔軟性)
  • 安定性(体幹・関節)
  • バランス
  • 協調性
  • 俊敏性
  • 神経系の反応(巧緻性)

 

少し専門的な言葉になりましたが、これらが組み合わさることで「身体を思った通りに動かす能力」が発揮されます。

 

 

つまり、身体機能が整っていることで、筋力をより効率よく使えるようになりますし、日常生活も快適に過ごせるきっかけにもなります。

 


③ 筋トレだけでは足りない理由

その理由は大きく3つあります。

 

  1. 可動域
  2. 安定性
  3. 身体の連動

 

筋トレは身体づくりにおいて非常に重要ですが、筋力だけでは補えない部分もあります。

 

① 可動域がないと力が出ない

関節の可動域が狭いと力を出せる範囲が狭いため、筋肉は本来の力を発揮しにくくなります。

 

例えば、

 

  • 深くしゃがめないスクワット
  • 肩が上がらないベンチプレス

 

といった状態では、筋力があっても動作が制限されてしまいます。

 

 

可動域が広がることで、筋肉が使える範囲も広がり、結果として力を発揮しやすくなります。

 


② 安定性がないとケガにつながる

もう一つ重要なのが安定性です。

 

例えば、

 

  • スクワットで膝が内側に入る
  • デッドリフトで腰だけで持ち上げる

 

といった動きが見られることがあります。

 

これらは単純な筋力不足というより、関節の安定性や体幹コントロールといった身体機能の問題であることが多いです。

 

安定性が不十分な状態で負荷をかけ続けると、ケガにつながるリスクも高まります。

 


③ スポーツでは「連動」が必要

さらに、スポーツの動作はほとんどが全身の連動で成り立っています。

 

  • 投げる
  • 走る(歩く)
  • 跳ぶ

 

これらはすべて全身の連動運動です。

 

 

特定の筋肉だけではなく、身体全体と神経系が連動して初めて効率的な動きになります。

 


④ 私が実践している身体機能トレーニング(体験)

少しだけ私の話をさせてください(笑)

 

私は陸上競技、特に400mの練習を続けてきました。

 

現役時代の自己ベストは49秒、マスターズで54秒ほどで走っていた時代がありました。

 

短距離というと脚力のイメージが強いかもしれませんが、実際に練習を続けていると「筋力だけでは速く走れない」ということを実感します。

 

特に重要だと感じているのが、

 

  • 股関節のモビリティ
  • 体幹安定トレーニング
  • 片足バランス
  • 連動性と反発性
  • ランニングドリル

 

といった身体機能高めるトレーニングです。

 

例えば股関節の動きが良くなると、脚の振り出しがスムーズになり、ストライドや接地の感覚が変わってきます。

 

 

また体幹が安定してくると、地面から受けた力を効率よく前に進む力へと変えることができるようになります。

 


⑤ 簡単にできる「身体機能セルフチェック」

ここで簡単なセルフチェックを紹介します。

 

しゃがみ込みテスト

足を肩幅程度に開き、かかとを床につけたまましゃがんでみてください。

 

チェックポイント

 

  • かかとが浮く
  • 前に倒れてしまう
  • 腰が丸くなる

 

もし当てはまる場合、股関節の可動域が不足している可能性があります。

片脚バランステスト

片脚で30秒立てるか試してみてください。

 

  • ふらつく
  • 足をすぐついてしまう

 

体幹やバランス機能の改善余地があるかもしれません。

 


⑥ ジム利用者にもおすすめしたいこと

この身体機能の考え方は、競技スポーツだけでなく、ジムでトレーニングを行う方にも共通するものです。

 

ジムでは

 

  • 筋力トレーニング
  • 有酸素運動

 

が中心になることが多いですし、もちろん間違いではないですが、

 

そこに、

 

  • ストレッチ
  • モビリティ(可動性)トレーニング
  • バランストレーニング
  • ファンクショナルトレーニング

 

を取り入れることで、身体の使い方は大きく変わります。

 

身体機能が整うことで、

 

  • 姿勢が安定する
  • ケガを予防できる
  • トレーニング効率が上がる
  • 日常生活を快適に過ごせる(休日がアクティブになる)

 

といったメリットが生まれます。

 


⑥ まとめ

筋力トレーニングはもちろん重要です。

 

しかし、その土台となる身体機能が整っていることで、筋力はより効果的に発揮されます。

 

身体機能

 

 

筋力

 

 

パフォーマンス

 

この順番を意識することで、スポーツでもフィットネスでも、より良い身体づくりにつながるのではないでしょうか。

 

私が短距離競技を通して強く感じているのは、「身体機能が土台になって初めて筋力が活きる」ということです。

 

筋肉を鍛えるだけでなく、「動ける身体をつくる」という視点も、ぜひトレーニングの中に取り入れてみてください。

 

きっと日常生活も快適に過ごせるきっかけにもなります!

 

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本日のブログは以上となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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