シリーズA 1stクロージングを終え、「AIと人間が共存する仕組み作り」へ組織一丸となり向かいます。
- CEO語り
2023.10.16
2023年10月11日(水)、株式会社Opt FitはシリーズA ファーストクロージング約2億円の資金調達を発表いたしました。ご賛同をいただいた投資家様はじめたくさんのステークホルダーのおかげで次のステージへの挑戦に向かうことができます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
<発出済みのプレスリリース>
防犯カメラAI画像解析のOpt Fit、約2億円を調達
参照URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000055404.html
<本リリースに伴うメディア掲載実績>
現場チェックAIを工場・介護施設にも Opt Fit
日経新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC039UY0T01C23A0000000/
フィットネスジム専用防犯カメラAI画像解析サービス「GYMDX」を提供する「Opt Fit」が2億円調達
創業手帳:https://sogyotecho.jp/news/20231011optfit/
防犯カメラAI画像解析のOpt Fit、2億円をシリーズA調達——省人化貢献でジム導入は1,000店舗突破、製造業にも展開へ
BRIDGE:https://thebridge.jp/2023/10/opt-fit-series-a-round-funding
Opt Fit Corp. announced that it has received ¥200 million in funding from a group of investors
防犯カメラAI画像解析のOpt Fit、約2億円を調達
TOMORUBA:https://tomoruba.eiicon.net/articles/4353
uniqorns:
フィットネスジム省人化AIサービス「GYMDX」のOpt Fit、2億円を調達して製造業への展開を開始へ
AI Market:https://ai-market.jp/news/optfit-gymdx-funding/
今回の調達の背景
2022年4月にプレシリーズAラウンドを行なってから、
約1年半が経過し会社の状況は大きく変化しました。
当時は、プロダクトをローンチしてから間もないこともあり、
とにかくPSF(プロダクトソリューションフィット)を早期に達成できるかにフォーカスしてきました。
私がトップセールスとなり、商談から顧客サポートまで全て一気通貫して行い、
お客様が何を目指しており、現状何に困っているのか、
その課題に対して当社がどう貢献できるのか(短期的、中長期的含め)一心不乱に向き合ってきました。
開発サイドでは、CTO荒川が要件定義から実装のディレクション、不具合対応、現場検証まで一気通貫して行ってきました。
幸いなことに、非常に素晴らしいお客様に恵まれたこともあり、
この1年半で当社のプロダクトを導入いただいている店舗数は、1000店舗を超えることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
と、ここまでは、この1年半でご利用いただけるお客様が増え、順調に会社が成長し、
シリーズAラウンドへステージアップしたという、ただのハッピーエンドな話に聞こえますが、
実は、現在大きな課題を抱えています。
それは、「役員陣が現場最前線を走り、超属人的かつ組織としての再現性がないこと」です。
この現状を打破し、Opt Fitという「組織」としての成長をすること、
それこそがこれからの1年で最重要な会社課題だと認識しています。
今回の調達をもとに、同じベクトルに向かい、
強固な信頼関係の上で事業推進ができる組織を作ります。
これから、何をしていくのか。
同じベクトルに向かい強固な信頼関係をもった組織にするために、
行わなければならないことは山ほどあります。
まずは、先月取り組んだ、MVVの再定義から始まり、
全方位での採用の強化、マネージャー層を中心とした営業組織および開発組織などなど。
そして、フィットネス業界へは、
AIと人間が共存する世界に向け、弊社プロダクトに磨きをかけ、
より多くの企業様の課題解決に貢献したいと考えております。
結果的に、導入企業が増えPMF(プロダクトマーケットフィット)の実現をしたいと考えています。
また、同時に、これまで培ってきた防犯カメラ画像解析の技術を活かし、
フィットネス業界の課題解決だけにとどまらず、
AIと人間が共存する世界に向けて、より多くの業界および業態の課題解決をしていきたい考え、
その第一歩として、製造工場様での実証実験も10月より進めていきます。
これからもたくさんの壁に当たると思います。
そんな時は、組織のメンバーで手を取り合って、強固な信頼関係の元、
「AIと人間が共存する仕組み作り」をしていきたいと思います。
最後になりましたが、
「AIで人にしか成し得ない事を増やし続ける組織」に少しでも興味のある方はぜひ、お問い合わせください。
まずは、カジュアル面談をしましょう!
素敵なご縁があることを楽しみにしつつ
今日も明日も明後日も全力で生きたいと思います。
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