自分の強み【プロ生活を通じて】

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2023.9.15

こんにちは!営業部の大木です!

今回は、自分がプロサッカー選手としての経験、そしてその経験が社会人となりどのように活かしているかを書いていければと思います!

 

 


 

 

結果が全て

 

 

私がプロサッカー選手になったのは22歳、引退したのは28歳なので計6年間プロサッカー選手として活動しました。

 

そのうち、3年間は日本サッカー最高峰のJリーグ(J2、J3)に所属し、多い時で1万人という観客の前でサッカーをした時もあります。しかし、在籍年数、出場数、試合結果とトータルな数字で見た私の成績は良い数字ではなかった為、3年目にはチームからは来季の契約更新をしない「0円提示」を受け、在籍3年でJリーグの舞台から降りました。

 

その後は、カテゴリー(所属リーグ)を下げサッカーを続けましたが金銭面、将来性を考え28歳でサッカーを引退しました。

夢を叶え、プロとしてサッカーをプレイできたことは素晴らしい経験でしたが、同時に、プロとしてのとてもシビアな世界も経験しました。

練習、練習時間外でどれだけ努力しても、練習試合でどれだけ結果を残しても本番である試合に出て結果(数字)を残さなければ何も意味はありません。サッカーというスポーツだけで生活するということは、結果が全てです。極端に言えば、結果が出るなら何しても自由です。

結果がでなければ、年俸(給料)が下がり、またはクビ(契約更新なし)となり、自分の生活に大きく関わり全てが自分に返ってきます。

 

正直ここまでシビアな世界は、就職して企業で勤めていたら経験できないであろう経験だと思います。

就労時間、ノルマ、プレッシャーはもちろんあると思いますが、結果が他の人より出せないと解雇とはならないと思います(笑)

今となっては、プロとしてシビアな環境でサッカーをプレイできた経験、プロになれるまでの過程は自分の誇りであり、ストロングポイントであると思っています。

 

 

 

 


 

 

社会人として活かせる経験

 

 

サッカーを引退し、就職活動をしている際、社会人としての自分の強みとはなんだろうってよく考えていました。

考え抜いた結果、私の場合は下記2点だと自負しております。

 

1、結果(数字)にシビアな環境に身を置いていた経験

→結果に貪欲となり、結果に対してのプロセスを考え、愚直に行動できる

 

2、夢を叶えるまで努力した継続力

→目標(ゴール)を設定し、道筋を逆算し、到達するまでアクションを続ける。

 

普通では、経験できないものを経験した私ならではの自信を持って言える強みとなります。

 

 

私の場合は、わかりやすい経歴、特徴があったのですぐ見つけ出せましたが、

社会人として、自分の強み、特徴がわからなかったり、気づけない人が多くいると思います。

しかし、人として一人1人違う個性、多種多様なパーソナリティがあり、全く同じ人間はいませんし、その人にはその人にしかなれません。

自分に自信を持ち、自分について今一度考えることも大事かもしれません。

そうすることにより、社会全体が明るく、より良いものになっていくと私は思っています。

 

今回は、私のサッカー生活を通じ、社会人に活かせる強みについて書かせていただきました。

次回は、私が実際に見てきた一流選手について書ければと思っておりますので、是非!

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