【量より質?質より量?】
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2024.2.28
こんにちは。
営業部の岩田です。
個人的な話ですが、2月26日12:45に35歳になりました。
とうとうアラフォーです。
20歳の頃は脂肪もつきにくい身体だったのです。
最近はなぜか知らないけど、筋トレをすればするほど、むっちり体型になりやすくなっております。
アスリート体型をまた目指してがんばります涙
本日は量より質?質より量?についてのブログを綴ろうかと思います。
1:量と質はどちらが大事なのだろう
2:何も考えずただ量をこなせばいいのか?
本日はこの二本立てでお送りします。
1:量と質はどちらが大事なのだろう
この話題を出す場合にそれぞれの言葉の意味を考えてみようと思います。
あれこれ意味はあると思いますが、岩田は下記のように考えてます。
◾️ 量:何かを経験した数
例
ロープレした数、システムを触った数、商談した数、何かしら経験した数などなど
◾️ 質:完成度の高いもの
例
無駄のない定型化された作業、完璧なプレゼン、誰が見てもわかる営業資料などなど
上記のように考えた場合、
取り組み初めと慣れてきた後で優先度は変わってくると認識しています。
・ 取り組み初め:まずは量をこなす
・ 慣れてきた後:質を大切にする
理由として、量をこなす中で、こうした方が良いで合ったり、これってこういうことだよねと自分の中で理解できます。
その結果、自分の言葉で話すことができ、自然と質が上がると認識してます。
例えば下記のようなことです。
・ 商談の上手い人
⇨ 日々、ロープレを行い、自分の言葉で先方がイメージできる商談ができ、先方にも納得してもらえた
・ マッサージの上手い人
⇨ 日々、お客様の身体をケアする中で、力加減やトリガーポイントがわかるようになり、マッサージが上手くなった
上記のように、まずは数を多く行うことで自分の中で理解・納得を得ることにより
質が向上すると認識しています。
なので、「量より質」というよりは「量から質へ」という考え方がしっくりくると認識しています。
2:何も考えずただ量をこなせばいいのか?
先ほど岩田は質より量が大事と答えました。
ただ、量をこなすだけではそんなに質は上がらないということも認識してます。
じゃあ、どうすればいいのか?
「自分に合うやり方」を見つけるための行動を繰り返し、
経験を積み重ねることで質を上げるということが大事ではないかと認識してます。
例えば、皆様の周りにこんな人はいませんか。
・ ロープレめっちゃしてるんだけど、なかなか上手く喋れない
・ 人よりも商談の数は多いけど、受注が取れない
おそらく上記の原因は
「何が上手くいって、何が上手くいかなかったのか」を認識し、改善することができてない
のではないかと考えてます。
例えば、ロープレを毎回繰り返し、同じようなシチュエーション、同じような内容
同じような流れ、同じような決まり文句、、、、これらを繰り返したとて、
そこまでの向上は見込めないと認識してます。
当の本人もとにかく数をこなすんだ!!と言いながら何も考えず、
最終的に「量をこなす」という手段がいつの間にか目的に変わるというケースですね。
もちろん、頭でっかちに自分はできるからと何もせず、
いざ本番で基本的な説明ですらしどろもどろになる人よりも遥かにマシです。
ただ、だからこそもったいないですよね。
せっかくもっと上手くなりたい、もっと上へいきたいと考えているからこそ
まずは数をこなそうと頑張っているのに、向上しないのであれば本末転倒ですよね。
だからこそ、岩田は下記のような点に気をつけています。
・ ロープレや商談、定例会は自分の中で目的・ゴールを必ず設定し行う
・ 終わった後は自分で録画を見返し、フィードバックを行い、良かった点・悪かった点の洗い出し
・ 可能であれば、社内の人から意見をもらい、上記2つを含め、次回に活かす
というように、今回の反省を活かし次回に活かすといった正しく量を行うことで質も向上すると認識しております。
最後に、先ほども記載しましたが、業務の中で、自分はできるからと言って、何もしない人より、
なんとかしたいから頑張って何かする人の方が個人的な主観ですがすごいと思います。
ただ、その中で「何かをすること」が目的にならず、
あくまでも自分が「理想とすること」に対しての手段として、数をこなしてほしいと考えています。
私も日々業務に取り組んでいますが、日々の業務に目的等意味を持って
今後も取り組んでいきたいです。
本日のブログは以上となります。
皆様、本日も良い1日をお過ごしくださいませ。
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