私の就活はちょっと変わってました。
- CEO語り
2023.10.2
こんにちは。
先日、街中でリクルートスーツを着て楽しそうに騒いでる就活生を見かけ、
もうそんな時期か〜と思いながら、懐かしい思いに駆られました。
ということで、今日は、私の就活時代の話をしたいなと思います。
私の就活は、一般的な就活とはちょっと違ったなーと思います。
私は大学4年間、体育会水泳部(愛知県)で寮生活をしていました。
週6回練習があったため、たくさん面接をすることはできませんでした。
そういうこと(十分な就活ができない)もあって、
自分が将来どうなりたいかは、大学2年生頃から考え始めていました。
(父が自営業なため、幼少期からそれに憧れをもち、経営者になりたいという思いだけはありました)
そんな中、私が大学生になった頃は、フリマアプリのメルカリが流行り出した時期でもありました。
部活のルールでアルバイトが禁止でしたが、メルカリで身近なものなどをアプリ一つで簡単に売れる体験をし、感銘をうけました。
それをきっかけに、必然とITの力に惹かれ、IT企業かつ事業を作っている会社にいきたい気持ちが強くなり、それを軸に就活をしました。
就活と言っても、インターンや合同説明会などに参加はしていません。
ネット検索でひたすらITベンチャー企業を調べ50企業ほどリストアップし、
ホームページの問い合わせフォームから自己紹介文と面接依頼を送りました。
そのうち、5社ほどから快諾の返信がきて、大学4年生の4月に5日間だけ練習の休みをもらい、
東京へ行き、快諾をしてもらった企業との面接に挑みました。
面接で何を話したかはあまり覚えていませんが、
新卒採用において問い合わせフォームから連絡をしてくる子なんて初めてと全ての企業に言われたのだけは覚えています。
一番最初に「株式会社ベーシック」から内定をいただき、すぐに入社を決めました。
最初に評価いただいたことに何か強い縁を感じました。
今のoptfitがあるのは、「株式会社ベーシック」で学んだことがベースなので、本当に感謝しきれません。
この就活の話で伝えたいことは、
どの企業で働くか慎重になることも大切ですが、
自分の将来の大きな方向性(就活の軸)に合っている企業であれば、
あとは、縁を大切にするのもいいですよ!ということです。
一番気をつけたいのは、
自分の将来の方向性を無視して、
ネームバリューなどを気にしてどの企業で働くかを就活の軸としてしまうことです。
これから就活を迎える方、それから転職を検討している方は、一つ参考までにいただけると幸いです。
それでは〜。
関連記事
人気記事