「素直に純粋」 – 純粋に興味を持つ –

  • MVV

2023.11.2

こんにちは

営業部の岩田です。

 

早くも11月となり、今年もあとわずかになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

先日弊社は新しいMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を設定いたしました。

そして前回のブログでは弊社の新しいValueの一つである「素直に純粋」について、岩田が心掛けていることをご案内しました。

 

本日は

純粋に興味を持つ

という内容について綴ります。

 

- 純粋に興味を持つ -

 

 

① 相手に興味を持つと、自然と自分にも興味を持ってもらえる

 

初めて話す方には基本的に質問を多くするように心がけ、相手のことを多く知るように努力します。

 

皆様の周りに自分のことばかり話して、人の話を聞かないという方はいらっしゃいますか?

例えば

「あのね〜僕はね〜野球が好きでね〜好きなチームがヒューストン・アストロズでね〜」

とか

「実家がお金持ちで、今日もパパにグッチのバッグ買ってもらって、カルティエでネックレスを買ってもらったの」

加えて

「いやぁ〜その話題だと、〇〇が〜〜で、△△ですわ〜〜、それでですね〜〜」

 

特に好きでもない相手から自分の事ばかり話す、中には人の話題すらも奪って、延々と話し続ける。

話を聞く気が失せますし、もう会いたくなくなりますよね。

 

それは商談・お打ち合わせもそうですよね。

・ 製品の機能概要のみ話す。

・ 特に欲しくもない情報を何の背景もなく話す。

 

この営業が売ってるサービス、魅力感じないよな〜

と先方が考えて、結局「失注」になることがほとんどではないでしょうか。

 

そんな時こそ、自分のことを話したいのは山々ですが、その欲を抑えて

 

- 相手に興味を持ち、質問をしてみる

 

これをぜひ実施してみてください。

岩田がこれを実践して良かったことは3つあります

 

・ お打ち合わせをする際、先方担当者からよく相談をいただけた。

 

・ 質問を多くすることで、先方担当者から多くの情報を取得でき、提案の幅が広がった

 

・ 純粋に先方担当者と仲が良くなり、案件をご紹介いただけた

 

すごく基本的なことで、言われなくてもわかってるよ!

と、おっしゃられる方も多いはずです。

 

ですが、気がついたら自分の事ばかり話す方、結構多いはずです。

なので、緊張している時こそ、一度深呼吸して、まずはなぜそう思ったんだろうと相手に質問してみてください。

それが相手の心を掴む第一歩となると岩田は信じてます。

 

 

② シンプルに「なぜ」と思い、その背景を聞くことが答えを出すことへの第一歩となる

 

「これがしたい」という言葉には必ず理由があります。

その理由がわかると、自分が何を案内すればいいかわかります。

 

例えば、何の背景も聞かず、返答する人もいるかなと思います。

 

Q「痩せたいんだけど、なかなか痩せれなくてね〜〜涙」

A「あ、そうなんですね。痩せられるといいですね〜運動頑張りましょうね」

 

Q「12月にあるある芸人のお笑いライブに行きたいんだよね〜」

A「え、あんな面白くない芸人のライブに行くんですか?それよりもこっちの芸人のライブが面白いですわ〜これがこうででですね〜〜ええ〜〜と。。。」

 

もうこの人に相談しても無駄だと思っちゃいますよね。

 

これは商談・お打ち合わせでも一緒ですよね?

 

 

・ なぜが聞けず、その担当者の本質的な問題・課題がわからない

・ 何も聞いてくれないから、もうこの人とお打ち合わせするの嫌だ。お断りしよう

 

この人に相談しても無駄だし、何より時間の無駄

そう思われる方結構多いのではないでしょうか。

 

そんな時こそ、一度落ち着いて

 

- なぜその人はそうしたいのだろう

 

と思って、質問をしてみてください。

 

 

岩田がこれを実践して良かったことは3つあります

 

・ 先方担当者が何を解決したいのかすり合わせができ、そこに対して本質的な提案ができた。

 

・ そう思った背景・状況を自分の中で整理ができ、担当者と同じ認識を持てたため、寄り添ってご案内ができた。

 

・ その担当者の状況を把握できたため、事例を用いながら提案することで、担当者からの納得を多く得られた。

 

という形になり、この人に話せば何とかなるかもと良く思っていただるようになり、先方担当者と良い関係を気づくことができました。

 

◾️ まとめ

人間は他人になることはできない。

ですが、他人に寄り添うことはできる。

 

純粋に興味を持ち、質問し背景を知る。

そうすることで、自分が何をすべきか、何を案内すべきかが明確になるのではないでしょうか。

 

今後も純粋に興味を持ち、「なぜ」そうなのかということを明確にして、良い提案ができればと思います。

 

今回のブログは以上となります。

 

また、次回のブログでお会いしましょう。

ありがとうございました。

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