【おじキラー営業術を読んでみて】20〜30代のキャリアを積み上げたい女性営業におすすめ
- 社内制度
2023.8.23
こんにちは、営業部の神谷です。
今回は20〜30代のキャリアを積み上げたい女性営業の方や
若手のスキル不足・経験不足に悩んでいる経営者にオススメな一冊をご紹介します!
私自身、営業職が初めてで、to C からto Bに転職したこともあり、
様々なインプットが必要だと悩んでいたところ、、
書籍制度を利用して、「おじキラー営業術」という本に出会いました。
概要
コロナ禍以降、女性が職を失ったり収入減になったりと苦しい状況が続く中、男女平等に変わらず門が開かれているのが営業職。
特に女性営業はお客様に好感を持たれやすかったり、周囲の人間を味方につけることで、
男性営業マン以上に大きな成功を収められる可能性を秘めているのですが、
成績至上主義の前では、ちょっとしたミスで自信をなくして、サクセスへの道を自ら閉ざしてしまう人も多いようです。
ですが、営業の醍醐味はお客様にハッピーを届け、お客さまや仲間から愛され、味方を増やしていくことで、自分自身も幸せになること。
巷には「ロジカルシンキング」などの小難しいビジネス用語で営業を分かった気になっている人も多いですが、
本当の営業の現場で生きるのは、人と人の本音のコミュニケーション、エモーショナルな人間関係なのです。
本書の著者は外資系IT大手・日本アイ・ビー・エムの営業マンとして、
ほとんどノースキルの状態から、平均サラリー年収1800万円、最高年収6602万を勝ち得た人物。
いい意味で目上のベテランの「おじさん」をうまく転がしながらハッピーを振り分けていく営業術に、「稼げる営業」の秘訣はあります。
小難しいビジネス用語に振る舞わされずに、人が本来持っているエモーショナル(感情)を
うまく使って営業活動を成功させるためのノウハウが詰まっている一冊です。
※本書の「おじさん」とは、30代半ばから50代の現役でバリバリ働いている、
仕事のできる男性のことを指しています!笑
おじキラー営業術を読んでみて
実体験を交えて描かれているのでとても読みやすく、営業職の女性はもちろんの事、
男女問わず響く内容でした。
特に下記3点は改めて大切なことだなと実感し、
仕事に限らず、プライベートや人生に生かせることだと深く頷きながら心に刻みました。
・営業の仕事で本当に重要なのは「人間関係・信頼関係」
→コロナ禍以前も、コロナ禍以降も人間の本質は変わっていません。
本当にFace to Face(直接対面で行われる取引)が必要なものについては、オンラインからFace to Faceに戻ってきています。
・「考え込まない」、「固まらない」癖をつける
→考える前に、まず行動!
行動するから失敗も成功も結果が早く見えるし、その上で次のアクションが見つかり、トライできる
・社内の人間やビジネスパートナーを仲間として大切にする
→人を大切にできない営業は、お客様に最高のハッピーを届けることができない
営業職の方以外にも、仕事のする上でのマインド、進め方、コミュニケーション術についての気付きが得られます!
また何か少しでも行動を変えてみよう!実践してみよう!と励みになる一冊です。
ぜひ一度手に取ってみてください〜!
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