一流と呼ばれる所以【プロを経験した私の考え】
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2023.9.22
こんにちは!営業部の大木です!
今回のブログでは、私がプロ生活で経験した私なりに解釈した一流をお伝えできればと思っております。
また、一流選手とはスポーツに限らずどの分野、業界においても必ず一流と呼べる存在がいると私は思っています。その点も踏まえ、本ブログに「一流」とは何かを少しでもお伝えしていきたいです。
私が考える一流
私のプロ生活は6年間という短いものでしたが、その短い6年でもJリーグ300試合出場記録を持つ選手、元日本代表選手と一緒にプレーし、世間でいう一流を肌に感じれたのはとても貴重な経験でした。
しかし、世間でいう一流は間違いなく一流であるのですが、世間から一流と認知されていない一流というものも存在すると私は思っております。
一般的に一流というと「極めて優れた成績(業績)」の認識だと思います。
確かに、優れた成績があり一流と言えば誰もが納得できます。しかし、優れた成績というのは
一流と判断する人の価値観によって可変するものだと思います。
サッカーで例えるなら、
1、試合への出場数が多く、コンスタントに活躍できる選手。しかし、チームスポーツでありながら協調性がなく、チームメイトから疎まれている。
2、試合への出場数は多くなく、目立った活躍がない選手。しかし、試合に出れない時でもチームの為に働き、チームメイト、チームから必要とされる選手。
前者で言えば世間でいう一流にあたると思います。結果だけを見れば確かに一流でありますが、視点を変えれば本当に一流なのでしょうか。
後者ですと、世間では評価されていないが仲間という視点から見れば献身性があり、信頼に足る一流にあたると思います。
プロたるもの結果を出してこそというスタンスは私も同意ですが、結果だけでは判断できない事柄も多くあるのも事実です。これは企業に属する社会人としても同じことが言えると思います。
何が一流で、何が一流ではないのか。
これは、一流と判断する当事者の「想い」「関係性」「価値観」様々な要因で視点が変わり一流と判断できるものなのではないでしょうか。
誰もが一流になれる
私が会ってきた一流と感じた選手達の共通点は
・常に謙虚であり、リスペクトを忘れない
・目標、ゴールを各スパン毎に認識している
・他責にせず、俯瞰して思考できる
この3つの共通点は、必ず備わっていたと思います。
そして、3つの共通点は決して難しいことではなく誰もが取り組めることであり、私も謙虚に、目標を待ち、他責にしないよう意識しています。
しかし、人間怖いもので自分の成果が上がり始めたり、逆に思うようにいかない場面になると慢心や怠惰な感情に陥ってしまうものです。
自分を理解し、制することが最も一流に近づけることだと私は考えています。
3つの共通点はサッカーに限らず、社会人に当てはめてみても活用でき、誰もが一流になれるものだと私は思います。
今回は私なりに考えた一流について書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
もちろん人間的に魅力があり、結果も残している人もいると思います。それは、きっと「超一流」だと勝手に解釈しています(笑)
まず私は、OptFit内で一流となり、フィットネス業界を代表する超一流となるため努力あるのみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
またサッカーに絡めたブログ書けたらと思いますので今後ともよろしくお願いします!
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